「ブルーピリオド」って漫画がメチャクチャ面白い❗️
私、ブルーピリオドっていう漫画にハマっています。
この漫画、絵に目覚めた高校生が美大を目指すところから始まる物語なんですが、メチャクチャ面白いです。
登場人物が魅力的
主人公は、男子高校生の矢口八虎です。
勉強はできるが夢中になれるものがなく他人に合わせながら生きており、そこから絵画の世界に興味を持ち、引き込まれていきます。
この主人公も魅力的なんですが、他の登場人物も魅力的な人ばかりです。
ある人からみれば天才に思うような人でも、それぞれが必ず悩みを抱えています。
この悩みが、共感できるものだったり、できないものだったり。
漫画を読み進めていくなかで、「この人物、今の自分と似ているな〜」と思うことが多々ありました。
絵画に対する知識が深まる
漫画では、「絵の書き方」や「画法の種類」などが詳しく描かれています。
「こういう風に書けばうまく見えるのか」とか「こんな画法があったんだ」などと思うことが多々ありました。
また、絵画の世界に無知な人でも、名前だけは知っているような有名画家の名前や作品が多数出てきます。
その画家の絵画に対する説明も描かれているので、その画家や絵画に対して今まで思っていたものとは違う印象が生まれ、絵画への興味も湧いてきます。
登場人物のセリフが刺さる
登場人物のセリフが心に刺さります。
例えば、美術の先生の「好きなことは趣味でいい。これは大人の発想だと思いますよ。」とか「好きなことに人生の一番大きなウエイトを置くのって普通のことじゃないでしょうか?」というセリフは本当に素敵です。
私も、自分の心に素直になって、好きなことに没頭してみようと思った今日この頃です。
興味を持った方は、是非、ブルーピリオド読んでみてください(^^)